首の痛みや寝ちがいの治療の流れ

当院で行う、首の痛みや寝ちがいの治療について説明しています。

問診(カウンセリング)

まずお悩みの症状についてお尋ねします。また、治療に対するご希望をお伺いいたしますので何かご要望があればお気軽にお申し出ください。


検査

まず、どちらの首に痛みがあるのか?どの辺まで痛むのか?などをお伺いしながら首回りや背筋などを触診します。


治療

この、寝違え、または寝ちがいとも言いますが、これは、当院の得意とする症の一つです。
その治療方法につきましては、大げさに言えば「企業秘密」?ですので(笑)、細かい説明は避けますが、多くの場合は、最初のご来院のみでの改善はかなり高い確立で可能だと思っております。
例えば、ご来院いただいたときには、痛みで首を振り向けたり、あるいは傾けたりなどもできなかったものが、治療後には、痛みが少し残ったとしても、日常生活に不自由がないくらいには回復されると思います。
ただ、残念ながら、寝ちがいの方のすべてがそうだということではありません。とんでもなく重症の方や、どこかでさんざんいじられたりしたような場合はこうしたケースになることもあるということです。
「何だ、偉そうに言っても治らないこともあるんじゃないか!」とお叱りの声が聞こえてきそうですが、しかし、そうは言っても、ご来院いただいたときよりは、確実に改善しているものとお考えいただければ幸いです。
なお、治療は、主に鍼と指を用いて行いますが、ある程度治療をした後には、その都度首を動かしていただき、その効果のほどをみさせていただきます。
そうした繰り返しで約60分の治療で終了となりますが、最後には、これまで痛かった首の動きをしていただき、最終的な改善チェックを行います。


説明

治療中治療後感じ取ったことや、日常生活で気をつけること、あるいは、ご自分でできる対処法などがあれば説明します。