不眠症の効果的な対処法

つらい不眠症の方にこんな対処法もありますよ。
【丹田を使う】
おへその下、約3-5㎝辺りのところを丹田といいますが、ここを使っての呼吸法です。
眠る前、まず、あぐらをかいた状態で重ねた両手を丹田の上に置きリラックスします。
(女性なら右手を下、男性なら左手を下にします)
その後、目を閉じて、丹田を意識しながら精神を十分集中させます。
これにより、興奮しているエネルギーを丹田に持って行き、心と身体を落ち着かせることが出来ます。
この状態で布団に入れば、知らず知らずのうちに眠りに誘われることと思います。

【失眠(しつみん)を使う】
失眠は、かかとの中央で少しへこんだところにあり、
昂った神経を落ち着かせ睡眠に誘う効果のあるツボです。
ここをこぶしで軽く20回ほど叩くのが効果的だとされています。
また、就寝前に布団にあおむけになり、両膝を立てて失眠を布団にこすりつけるのもいいでしょう。
リラックスしてゆっくり行うのがコツです。眠気を催したらそのまま睡眠に入ってください。

【胎児のポーズ】
両手を合わせて太ももの間にはさみ、横向きに丸まった形で眠ります。
丸くなって この姿勢が意外と眠れるという人が多いようです。
いずれの方法も難しいものではありませんのでぜひ実践してみてください。
以上です。